先週、上にある「花火との競演」をUPしました。
花火の絵は、昔から苦手だったんですが、何とか形になったかと思います。
さて、私はこれまで数点イラストをUPしましたが、
今架鉄のイラストを描いてる中で、意識していることがあります。
・季節感
・現実のランドマーク
・物語性
「季節感」については、あまり季節が関係なさそうなイラストについても、
一応季節を設定して、季節に合うように描いています。
(「花火との競演」はあからさまに夏と分かりますね。
「武庫川快走」なんかは初夏を意識してのイラストです。)
「現実のランドマーク」については、実在都市系の架鉄イラストということで、
意識して現実のランドマークを入れることで、架空の鉄道が実際の土地を
走っている感じを出したいと考えています。
(武庫川、時友駅の新幹線交差、淀川・梅田の摩天楼等)
「物語性」については、どちらかというと願望です。イラストに物語性を追加した
絵を描ければとは思っているものの、未だ描けてはいません。
物語性を出すには、人を描く必要が出てくるわけで、そこがネックとなっています。
上の3点は特に意識して描いていますが、なかなか難しいものです。
「花火との競演」で、「現実のランドマーク」として描いた梅田の摩天楼ですが、
花火を優先したため、全く見えなくなりました。
せっかくなので、花火なしのイラストを置いておきます。
※左上が何もなく寂しいですが、花火を意識しての構図なので、
仕方ないですね。
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